2018年にオープンした、北海道初・多面舞台を備えた本格的なオペラハウス「札幌文化芸術劇場 hitaru(ヒタル)」。 「札幌市民交流プラザ」という複合施設の4階〜9階に位置する、まさに「天空の劇場」です。
新しくて音響も設備も最高レベルの会場ですが、本州からの遠征民にとって最大の懸念は「冬の雪」でしょう。 しかし、安心してください。 この会場は、札幌駅や大通駅から「地下道だけで直結」しています。
猛吹雪の日でも、ハイヒールや薄着で優雅に会場入りが可能。 ただし、地下道は迷路のように複雑です。
このページでは、初めて札幌へ遠征する方に向けて、
- 絶対に濡れない!札幌駅・大通駅からの「地下直結ルート」
- 4階席まである「バルコニー席」の高さと見え方
- 「札幌駅エリア」vs「大通エリア」のホテル選び
- 会場内の最強暇つぶしスポット(図書館・カフェ)
など、北の最新鋭ホールを快適に攻略するための情報を完全網羅して解説します。
目次
Toggle基本情報
- 正式名称:札幌文化芸術劇場 hitaru
- 住所:北海道札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ 4F-9F
- 収容人数:2,302席
- 特徴:ビルの高層階にあるオペラハウス仕様のホール。壁一面が窓になったホワイエからは、さっぽろテレビ塔や街並みが一望できる。
アクセス・最寄り駅
hitaruへのアクセスは、地上を歩く必要がありません。 「札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)」を活用するのが鉄則です。
【最強】地下歩行空間「チ・カ・ホ」ルート
JR札幌駅から歩く場合、改札を出て地下へ潜り、ひたすら「大通方面」へ南下します。
- ルート:地下歩行空間(チ・カ・ホ)を通り、「北1条地下駐車場連絡口」を経由して、「札幌市民交流プラザ(hitaru)」の案内表示に従って進みます。
- 所要時間:JR札幌駅から徒歩約10〜15分。
- メリット:信号なし、雪・雨・寒さの影響ゼロ。コートを預けてから移動しても寒くありません。
地下鉄「大通駅」30番・31番出口直結
地下鉄(南北線・東西線・東豊線)を使う場合は、「大通駅」で降ります。
- ルート:大通駅の30番または31番出口を目指してください。ここが「札幌市民交流プラザ」に直結しています。
- メリット:札幌駅よりも近く、徒歩2〜3分で到着します。
座席・見え方のポイント
圧巻の4層バルコニー構造
客席は1階席から4階席まであり、馬蹄形(U字型)のバルコニー構造になっています。
- 1階席:傾斜が緩やかですが、千鳥配列で見やすいです。
- 2階〜4階席:ステージを囲むように席が配置されています。視界は良好ですが、上層階に行けば行くほどステージを見下ろす形になります。
見切れ席・高所恐怖症の注意点
- サイドバルコニー(L/R列):ステージに非常に近いですが、スピーカーや舞台袖で見切れる(見えない部分がある)可能性があります。その分、アーティストの表情は肉眼で見えます。
- 4階席最前列:めちゃくちゃ高いです。手すりはありますが、立ち上がると吸い込まれそうな恐怖感があります。高所恐怖症の人は2列目以降か、1階席推奨です。
周辺ホテルおすすめエリア
会場は「札幌駅」と「大通駅」のちょうど中間にあります。 どちらに泊まっても便利ですが、冬場の移動を考えると「地下で繋がっているホテル」が最強です。
札幌駅エリア(空港移動重視・地下直結)
新千歳空港からJR快速エアポートで到着し、そのまま地下を通ってホテルへ。 翌朝の空港移動もスムーズです。
大通エリア(会場徒歩圏内・グルメ)
会場(hitaru)のすぐ近くや、大通公園周辺のエリアです。 すすきのへも徒歩圏内なので、ライブ後のジンギスカンやスープカレーを楽しみたいならこちら。
グルメ・時間つぶし・ロッカー
hitaruが入っているビル「札幌市民交流プラザ」は、時間つぶしスポットとしても優秀です。
会場内「図書・情報館」と「森彦」
- 札幌市図書・情報館(1F・2F):非常におしゃれな図書館。電源付きの席もあり、開場待ちの時間を静かに過ごせます(※飲み物は蓋付きのみ可などルールあり)。
- MORIHICO. 藝術劇場(1F):北海道を代表する人気カフェ「森彦」の店舗。こだわりのコーヒーとスイーツが楽しめますが、イベント日は混雑します。
1階に「セイコーマート」あり
道民のライフライン、コンビニ「セイコーマート」がビルの1階に入っています。 ライブ前におにぎり(ホットシェフ)や飲み物を調達するのに最適。 ただし、ここも開演前は行列ができるので、地下街のローソンやセブンイレブンで買っておくのも手です。
コインロッカー事情
- 会場内:各階のホワイエにありますが、数は多くありません(返却式)。
- 地下鉄大通駅・札幌駅:地下通路に大量にあります。ここに預けて手ぶらで向かうのがスマートです。
まとめ|地下を制する者は冬の札幌を制す
札幌文化芸術劇場 hitaruは、アクセス、設備、景色、全てにおいて最高レベルの会場です。
唯一の敵である「冬の寒さと雪」も、「チ・カ・ホ(地下歩行空間)」を使えば完全に無効化できます。 地下直結のホテルを選び、地下ルートを把握しておけば、コートの下は薄着のライブTシャツでも大丈夫。
北の大地での熱いライブを、快適に楽しんでください!








