Kアリーナ横浜は、横浜みなとみらいに2023年9月29日に開業した音楽専用のアリーナです。座席数は20,033席。音楽に特化したアリーナとしては世界最大級と紹介されています。こけら落としは横浜出身のゆずでした。
「Kアリーナ横浜のキャパは何人?」
「LEVEL 7って、どのくらい遠いの?」
「荷物はどこに預ければいい?」
と調べている人に向けて、この記事では初めてKアリーナ横浜へ行く人が迷いやすいキャパ、座席の見え方、アクセス、荷物、ホテル選びをまとめて確認できるように整理します。
先に結論
- 座席数は20,033席。スタンディング時は約22,000人。
- 最寄りは新高島駅で徒歩5分。横浜駅からも徒歩9分で歩ける。
- コインロッカーが館内外に6,240個。荷物の心配が要らない数少ない会場。
- 全席がステージに正対する扇形。見切れが出にくい設計になっている。
- LEVEL 7は最上層。10倍前後の双眼鏡と、歩きやすい靴を用意する。
目次
ToggleKアリーナ横浜のキャパは20,033席
座席数は20,033席です。スタンディングを含めた最大収容は約22,000人。階層はLEVEL 1からLEVEL 7までの4層に分かれています。
| 階層 | 呼び名 | 特徴 |
|---|---|---|
| LEVEL 1 | アリーナ | フロアの平面席。公演ごとに配置が変わる |
| LEVEL 3 | ロアースタンド | メインエントランスがある層。最も外れが少ない |
| LEVEL 5 | ミドルスタンド | 演出全体を俯瞰できる。バルコニー席もこの層 |
| LEVEL 7 | アッパースタンド | 最上層。双眼鏡は10倍前後を用意したい |
| 合計 | — | 20,033席(スタンディング時 約22,000人) |
偶数のLEVELが無いのは、2・4・6が客席ではなくコンコースや設備の階にあたるためです。チケットに書かれるのはLEVEL 1、3、5、7の4つだけなので、この4つを覚えておけば足ります。

基本情報
| 正式名称 | Kアリーナ横浜(ケーアリーナよこはま) |
|---|---|
| 所在地 | 〒220-8507 神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-14 |
| 開業 | 2023年9月29日 |
| 座席数 | 20,033席(スタンディング時 約22,000人) |
| 最寄り駅 | みなとみらい線「新高島」駅から徒歩5分 |
| 運営 | 株式会社Kアリーナマネジメント(ケン・コーポレーション子会社) |
| 併設施設 | ヒルトン横浜(339室)、Kタワー横浜 |
音楽専用として設計されたアリーナです。スポーツや展示会と兼用の多目的アリーナとは違い、音の響き方と客席の向きが音楽公演に合わせて作られています。
アクセス・最寄り駅
新高島駅から徒歩5分
みなとみらい線の新高島駅が最寄りです。4番の臨港パーク口から徒歩5分。直線で約480mなので、駅を出てすぐという感覚です。
横浜駅より利用者が少ないぶん、行きも帰りも混雑が緩い。会場に近い駅を使いたいならここです。
横浜駅から徒歩9分
JR各線の東口から徒歩9分。直線では約775mです。そごう横浜店の脇を抜けて、はまみらいウォークという歩道橋を渡るルートが分かりやすい。高島水際線デッキを通る道もあります。
横浜駅は路線が多く、ホテルの数も最多です。遠方から来るなら、この駅を軸に組み立てるのが現実的でしょう。
主要駅からの所要時間
| 出発地 | 経路 | 所要 |
|---|---|---|
| 東京駅 | JR東海道線で横浜駅、徒歩9分 | 約35分 |
| 新宿駅 | JR湘南新宿ラインで横浜駅、徒歩9分 | 約40分 |
| 渋谷駅 | 東急東横線・みなとみらい線直通で新高島駅 | 約35分 |
| 新横浜駅 | JR横浜線・東海道線で横浜駅乗り換え | 約30分 |
| 羽田空港 | 京急線で横浜駅、徒歩9分 | 約40分 |
みなとみらい駅からは徒歩12分
同じみなとみらい線でも、みなとみらい駅からは徒歩12分かかります。直線で約853m。いちょう通り口から歩くことになるので、新高島で降りるほうが近い。駅名に引きずられて乗り過ごさないよう気をつけてください。
座席・見え方のポイント
全席がステージに正対する扇形の配置です。スタンド席は千鳥配列になっていて、前の人と頭が重なりにくい。音楽専用として設計されているぶん、見切れ席が出にくい構造になっています。
| 階層 | 見え方の特徴 | 双眼鏡 |
|---|---|---|
| LEVEL 1(アリーナ) | 平面席。前方なら距離は近いが、後方は前の人の頭が視界に入る | 後方なら8倍 |
| LEVEL 3(ロアー) | 最も外れが少ない層。傾斜があり全体を見渡せる | 6〜8倍 |
| LEVEL 5(ミドル) | 演出を俯瞰するのに向く。バルコニー席は隠れた良席 | 8倍前後 |
| LEVEL 7(アッパー) | 最上層。ステージまでは遠い | 10倍以上 |
LEVEL 3が最も無難
階層で迷ったらLEVEL 3です。メインエントランスがある層で、アリーナのすぐ後ろから始まります。傾斜があるので前の人に視界を塞がれず、ステージ全体も演出も見える。両端の後方は距離を感じるという声もありますが、大きく外すことはありません。
LEVEL 7は移動も込みで考える
最上層は座席までの移動がそれなりにあります。歩きやすい靴で行ってください。ステージまでの距離があるので、双眼鏡は10倍以上を用意したいところ。ただし扇形配置なので、遠くても正面から見られます。真横や真後ろになる会場とは事情が違います。
コインロッカーが6,240個ある
この会場の大きな利点です。館内外あわせて6,240個のコインロッカーが用意されています。

| サイズ | 料金 | 設置場所 |
|---|---|---|
| 小 | 400円 | 館内・館外の両方 |
| 中 | 500円 | 館外 |
| 大 | 800円 | 館外 |
| クローク | 1,000円/1個 | Kアリーナショップ |
館内にあるのは小サイズのみで、中と大は館外に置かれています。ロッカーに入らない大きな荷物は、Kアリーナショップのクロークで預かってもらえます。
2万人規模の会場でこの数を用意している例は多くありません。日本武道館のように館内にロッカーが1つも無い会場と比べると、荷物の段取りにかける労力がまるで違います。とはいえ公演日は埋まるのも早いので、大きな荷物があるなら早めに向かうか、新高島駅のロッカーを使うか、宿に預けてから来るのが確実です。
ライブ遠征のホテル選び
会場のすぐ隣にヒルトン横浜が建っています。同じ街区にあるので、終演後に歩いて数分で部屋に戻れる。会場併設のホテルが取れる公演は、遠征の負担がまるで変わります。
| 宿泊エリア | 会場まで | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| みなとみらい | 徒歩0〜10分 | ヒルトン横浜が併設。終演後すぐ休める。夜景と観光もそのまま楽しめる | 価格が高め。公演日は早く埋まる |
| 横浜駅 | 徒歩9分 | ホテルの数が最も多く、価格帯の幅も広い。路線が多く翌日の移動が楽 | 終演後の駅は混雑する |
| 桜木町・関内 | 電車で5〜10分 | 価格を抑えやすい。中華街や関内の飲食店が近い | 会場から歩くと24分かかる |
近さ重視なら、みなとみらいエリアが第一候補です。会場併設のヒルトン横浜をはじめ、徒歩圏にホテルが揃っています。終演後の駅の混雑を丸ごと回避できます。
選択肢と価格で選ぶなら、横浜駅エリアが使いやすいです。ホテルの数がこのあたりでは最も多く、路線も揃っているので翌日の移動先を選びません。
宿泊費を抑えたいなら、桜木町・関内エリアという手もあります。会場からは電車で数分。中華街や関内の飲食店が近く、公演前後の食事に困りません。
宿泊予約サイトの選び方
同じホテルの同じ部屋でも、予約サイトによって数千円変わります。Kアリーナ横浜の公演日は2万人が動くので、みなとみらいのホテルは早く埋まります。比較する手間が効きやすい会場です。
使い分けは遠征ホテルの賢い予約術で詳しく書いています。海外サイト経由で価格が変わる仕組みはホテル予約のVPN活用法もどうぞ。
予約前に確認したいチェックリスト
- チケットの階層(LEVEL 1・3・5・7)と、必要な双眼鏡の倍率
- LEVEL 7なら歩きやすい靴を用意したか
- 大きな荷物を持つなら、宿に預けてから向かえる立地か
- 終演後に歩いて帰れる距離か、電車に乗る必要があるか
- 物販の開始時刻が公式サイトで告知されているか
- 翌日の移動先から逆算して、横浜駅とみなとみらいのどちらが有利か
グルメ・時間つぶし
みなとみらいで開演前の時間を潰す
会場の周辺は商業施設が揃っています。ランドマークプラザ、クイーンズスクエア、マークイズみなとみらい。どれも徒歩圏なので、雨でも困りません。臨港パークは会場のすぐ隣で、海を見ながら時間を待てます。
横浜駅で食事を済ませる
飲食店の数なら横浜駅です。そごうやジョイナス、地下街の横浜ポルタに店が集まっています。会場まで徒歩9分なので、食べてから歩いて向かう流れが組みやすい。
終演後は新高島駅へ分散させる
2万人が一斉に出るので、横浜駅方面の歩道は混みます。新高島駅を使う人は比較的少ないので、みなとみらい線で移動するなら新高島から乗るほうが早いことが多い。横浜駅で乗り換える場合も、1駅乗ってから乗り換えるという手があります。
物販は屋外で並ぶことが多い
グッズ販売は会場周辺で行われます。海が近く風が抜けるので、冬は体感温度がかなり下がります。防寒を厚めにしてください。販売開始の時刻は公演ごとに違うので、当日の朝に公式サイトを確認するのが確実です。
よくある質問
Kアリーナ横浜のキャパは何人ですか?
座席数は20,033席です。スタンディングを含めた最大収容は約22,000人。階層はLEVEL 1(アリーナ)、LEVEL 3(ロアースタンド)、LEVEL 5(ミドルスタンド)、LEVEL 7(アッパースタンド)の4層です。
最寄り駅から会場まで何分かかりますか?
みなとみらい線の新高島駅から徒歩5分です。横浜駅からは徒歩9分、みなとみらい駅からは徒歩12分。新高島が最も近く、混雑も緩やかです。
コインロッカーはありますか?
あります。館内外あわせて6,240個です。小が400円、中が500円、大が800円。館内にあるのは小サイズのみで、中と大は館外に設置されています。入らない荷物はKアリーナショップのクロークで1個1,000円で預かってもらえます。
LEVEL 7からステージは見えますか?
見えます。全席がステージに正対する扇形配置なので、最上層でも正面から見られます。ただし距離はあるので、10倍以上の双眼鏡を用意してください。座席までの移動もあるため、歩きやすい靴をおすすめします。
会場に併設のホテルはありますか?
あります。同じ街区にヒルトン横浜(339室)が建っていて、終演後すぐに部屋へ戻れます。公演日は早く埋まるので、日程が決まったら早めに押さえてください。
まとめ|キャパ・座席・ロッカー・ホテルを先に押さえよう
- 座席数は20,033席、スタンディング時は約22,000人
- 最寄りは新高島駅で徒歩5分。横浜駅からも徒歩9分で歩ける
- コインロッカーが6,240個。荷物の心配が要らない数少ない会場
- 全席がステージに正対する扇形。見切れが出にくい
- LEVEL 3が最も外れが少ない。LEVEL 7は10倍以上の双眼鏡と歩きやすい靴を
- 会場併設のヒルトン横浜が取れれば、終演後の移動がほぼゼロになる
音楽専用として造られた会場なので、席運に左右される幅がほかのアリーナより小さい。荷物も預けやすく、遠征のハードルは低いほうです。宿だけ先に押さえて、あとは公演に集中してください。

















